整理収納アドバイザー 齋藤美穂子

齋藤美穂子(さいとうみほこ)
整理収納アドバイザー1級/整理収納教育士
長崎県出身。夫と2人暮らし。
好きなもの: スヌーピー、かまいたち









大学卒業後、外郭団体勤務を経て、現在は社会保険労務士法人勤務と整理収納アドバイザーを兼業。
これまで、お片づけ相談、収納用品や便利グッズの紹介を含めた整理収納勉強会、また2世帯一戸建て住宅、新婚さん賃貸マンションなど数件の訪問お片づけを経験し、「いまを心地良くする」をコンセプトに、片づけのお手伝いを行ってきました。

常に欲しいものがあるという物欲の塊のような暮らしをしていた私は、気づけばいつも周りにモノが溢れるようになっていました。
何とかしなければと、フリーマーケット開催、リサイクルショップやフリマアプリへの出品など、手放す努力をしては結局また買い物をしてモノが増えるという…今思えば、笑えてくるほどの堂々巡りをしていました。
当時の私は、一つ一つのモノと向き合うことが出来ず、一時的な満足を繰り返していたと思います。そんな時、知り合いの勧めもあり整理収納アドバイザーの資格を取得。整理収納の理論を知り、片づけのノウハウを学んでからは、楽しくて仕方ないほどに整理収納にハマっていきました。
物欲が止まらず整理や収納に悩み続けた経験がある私だからこそ、伝えられることがあります。

『いま』というこの瞬間は、もう二度と戻ってきません。一秒ずつの未来が今も通りすぎています。
いま手放せないでいるモノは、思い出が染み付いていたり、使っていないけど高いお金を払ったからという「過去への執着」に縛られているからかもしれません。
いま手放せないでいるモノは、この先いつか使うかもしれないという不明確な「未来への不安」を抱くからかもしれません。
『過去』や『未来』より、『いま』の自分に焦点をあて、いま心地良い空間を作れたとしたら、その積み重ねの先に、いまよりさらに居心地の良い未来はきっと待っています。
片づけを通じて、「心地良いいま」を感じることのできるお手伝いをさせていただきます。

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